3価鉄を青色に染色する方法。へモジデリンを検出できる。この反応は鋭敏で、微量の鉄を検出できる。
1 | 脱パラフィン | キシレン | 3槽、各10分 |
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2 | 脱キシレン | 100%エタノール | 3槽、各5分 |
3 | 浸水 | 95%、70%エタノール | 各5分 |
4 | 流水洗 | 水道水 | |
5 | 水洗 ※1 | 蒸留水 | 3回 |
6 | 染色 ※1 | フェロシアン化カリウム・塩酸混合液 | 15〜30分 |
7 | 水洗 ※2 | 蒸留水 | 3回 |
8 | 核染 ※2 | ケルンエヒトロート | 5分 |
9 | 流水洗 ※3 | 水道水 | |
10 | 脱水 | 70%、95%エタノール | 各5分 |
11 | 脱水 | 100%エタノール | 3槽、各5分 |
12 | 透徹 | キシレン | 3槽、各10分 |
13 | 封入 |
作業 | |
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水洗
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染色染色液:フェロシアン化カリウム・塩酸混合液
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作業 | |
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水洗
核染染色液:ケルンエヒトロート
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作業 | |
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1液と2液を使用直前に等量混合 |
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フェロシアン化カリウムは遮光瓶に入れて保存する。
最初は淡黄色透明だが、長時間光に晒されることで色調が濃く変化する。
フェロシアン化カリウム・塩酸混合液は時間経過とともに緑色調を呈する。
変色した染色液は染色性が低下するため、染色液は使用直前に混合して使い切る。
混合直後 | 30分後 | 3時間後 | 数日後 |
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※ 画像をクリックすると拡大画像を見ることができます。
混合直後 | 混合後3日目 |
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混合後に時間が経った染色液で染色すると染色性は低下する。