HOME > 本気で中枢神経の疾患病理を学ぶ
本気で中枢神経の疾患病理を学ぶ
<<< Top

トリプレットリピート病/脊髄小脳変性症31型(SCA31)

ライソゾーム異常症/GM1ガングリオシドーシス

周産期脳障害/大理石紋様状態

てんかん外科病理関係/ラスムセン症候群

脱髄疾患・髄鞘破壊性疾患/ペリツエウス・メルツバッヒャー病

ウイルス性感染症など/先天性サイトメガロウイルス脳炎

周産期脳障害/大理石紋様状態

大脳皮質、皮質下の灰白質(大脳基底核、視床など)に斑状模様が形成され、肉眼的に大理石のように見える状態をいう。髄鞘染色では髄鞘がランダムな方向に走行し、複雑な配列を形成している。周産期の虚血性障害のために神経細胞が脱落しグリオーシスが起こる一方で、形成途上にある髄鞘はむしろ過形成になるために生じるものである。

  • 髄鞘が不規則に走行している
  • 髄鞘が不規則に走行している
  • 視床の髄鞘がまだらになっている(KB染色)
  • 視床にまだら状のグリオーシスが形成されている(ホルツァー染色)
  • 視床にグリオーシスを認める(ホルツァー染色)