神経病理ハンズオンのご案内

日程
平成30年7月30日(月)~8月2日(木)
各日 9時〜17時
セミナー概要
ヒト神経疾患の病理標本を実際に手にとり実施に顕微鏡で観察するハンズオン形式の実習を通し、診断法、病態の理解などについての基本的スキルを養うことを目的とするカリキュラムです。また、脳神経病理データベースに搭載しているデジタルデータをPCによってバーチャル体験するデジタルパソロジー実習も行います。体験する標本は、脳形成異常から老年期脳障害まで幅広い疾病カテゴリーを網羅しており、短期間で多くの疾病を体験することができます。
受講者各人に1台の顕微鏡が用意される他、ディスカッション顕微鏡による個別指導、及び、バーチャルスライドによるデジタル画像データベースを活用したデジタル研修法を導入することにより、実習効率の向上を実現しています。受講者は、病理診断に関わる医師、神経系の専門医を目指す臨床医、神経疾患の病理形態学に興味のある研究者であれば、得るものが大きいと思います。東京医師アカデミーの研修医の参加も歓迎します。
募集人数
9名(先着順 ※残席わずか!)
募集方法
公益財団法人東京都医学総合研究所のwebサイトをご参照の上、ご応募ください。
講師名
新井 信隆(神経病理解析室)
関 絵理香(神経病理解析室)
小島 利香(神経病理解析室)
原田 一樹(防衛医大法医学准教授)
石澤 圭介(埼玉医大病理診断科准教授)
会場
公益財団法人東京都医学総合研究所 2階 BC会議室
東京都世田谷区上北沢2-1-6
※ 詳しい会場案内はこちら→→
問い合わせ先
公益財団東京都医学総合研究所
副所長 東京都医学研・脳神経病理データベース管理者
新井 信隆 pathology-db
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2017年開催報告
2017 夏のセミナー・神経病理ハンズオン開催報告はこちら