形態学的に星細胞腫と乏突起膠腫が共存する腫瘍で、退形成性変化を示し、遺伝子検索が施行されていない場合に適応する組織型。WHO改訂第4版(WHO 2016)ではIDH変異や1p/19q共欠損の検索によりいずれかに分類されるため、使用を推奨しないという観点から分類表では斜体で表記される。