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第17回日本難病看護学会・寺子屋

寺子屋をご覧いただきありがとうございます。
このコンテンツは2012年8月31日、9月1日に開催された第71回日本難病看護学会において、セミナーを担当させていただいたときの発表資料です。
今後、内容を増やしたり、判りやすい表現などに修正するなどして、より良い教育コンテンツにして行きたいと考えています。
そのため、匿名のアンケートにご協力いただければ幸いです。個人情報に一切触れることはありませんので、ご安心ください。

アンケート

頭蓋内の膜

上段の左図は頭蓋骨を取り去り、硬膜が脳を取り囲んでいるところをしめしています。上段の右図は、硬膜を取り去りくも膜が見えている図です。下段左図は、くも膜を剥がして軟膜で被われているところを示しています。軟膜は脳に密着していますが、それ以外は脳の全体を取り囲んでいます。

脳の中と外へ伸びる動脈

脳へ血液を供給する動脈は、内頸動脈と椎骨動脈です。内頸動脈は総頸動脈から分かれたもので、頭蓋の外の顔面などに血液を供給するのは、同じく総頸動脈から分かれた外頸動脈です。椎骨動脈は鎖骨下動脈から出ているもので、椎骨の横突起の中を下から上へと伸びています。

頭蓋骨と硬膜の間を硬膜外腔、硬膜とくも膜の間を硬膜下腔、くも膜と軟膜の間をくも膜下腔といいます。

いろいろな原因によって、それぞれのスペース(腔)に出血した血液が溜まった状態を、硬膜外出血(または血腫)、硬膜下出血(または血腫)、くも膜下出血と呼びます。