2019/11/17

☆愛知医大加齢研を表敬訪問

Tweet ThisSend to Facebook | by 新井 信隆
一昨日(2019/11/15)、スタッフ2名を同行して、愛知医科大学加齢医学研究所を訪問してきました。いろいろ有意義なディスカッションをさせていただいた所長の吉田眞理教授はじめ、スタッフの皆様には感謝申し上げます。

近畿地方の中核的な神経病理研究施設として、凍結脳のブレインバンクの運営、光学顕微鏡や電子顕微鏡での観察のための標本作成やクウォリティーコントロール、保管管理状況などを惜しみなくみせていただき、また、私どもの現状も紹介させていただきました。

今後の方向性として、前日の福祉村病院での検討会でも話題になりましたが、病理検体の保管のためのスペースや物品、人員配置の問題などは、全国共通とはいえ、コアな施設であるがゆえに、そのご苦労は大変なものであると痛感しました。

長時間、滞在させていただき、いろいろなことを吸収させていただきました。これからも情報共有は意見交換などを通して、神経病理診断や研究の質の向上のために、ご指導いただければ幸いです。
 
 


終了後は、遅いランチ? 夕飯?として、とんかつをいただいて帰京しました。キャベツは2杯、おかわりしました。関さん、小島さん、2日間にわたり、朝から夜遅くまでの業務研鑽、お疲れさまでした!(動画は音注意です)


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