2019/11/16

☆福祉村病院を表敬訪問

Tweet ThisSend to Facebook | by 新井 信隆
一昨日(2019/11/14)、愛知県豊橋市にある社会福祉法人さわらび会・福祉村病院を訪問させていただきました。長寿医学研究所、および、神経病理研究所の視察とディスカッションがメインです。特に、愛知医科大学加齢医学研究所(神経病理)の前教授、および、日本神経病理学会元理事長の橋詰良夫先生が所長を務めておられる神経病理研究所での検討会に、同僚技師2名も参加して、いろいろな議論をしてくる、ということでした。橋詰先生は、外来に加えて、病棟で多くの入所者様の主治医として、また、神経病理研究所の所長として、様々な業務の実務と統括をされており、お若く溌溂とされているご様子に感動しました。お忙しいなか、ご対応いただき心より御礼申し上げます。

また、私どもが主催している医学研夏のセミナー・神経病理ハンズオンに、数年前に参加された金田大太先生も、この10月から常勤として赴任されたとのことで、一緒に写真を撮らせていただきました。金田先生は大阪を拠点として神経内科医・神経病理医として活動しておられますが、認知症のセンターを立ち上げるために、行政マンとしても、エネルギッシュな活動を展開されていることも拝聴しました。福祉村病院でもご活躍されること間違いなし、ですね。ますますのご発展を祈念しております。

技官さんとは、神経病理学会のポスター発表などの際には、いつも懇意にさせていただいており、今回の訪問でも、主にお二人にご丁寧に施設・設備の案内をしていただき、貴重な資料の管理法などについても、惜しみなく教えていただきました。この場をお借りして恐縮ですが、技師一同、心より感謝申し上げます。写真がないのが残念ですが、次にお会いできるときには、よろしくお願いいたします。来年の神経病理学会(金沢)で、またお会いできれば幸いです。

 
右から橋詰良夫先生、新井、金田大太先生     右から橋詰良夫先生、関絵里香、小島利香、新井
神経病理研究所の表札を前に写真を撮影していただきました。ありがとうございます。

夕飯はだいぶ遅い時間になりましたが、スタッフと共にしました。今後に繋がる有意義な見学を振り返り、私たちもさらに頑張らなければいけないと誓いつつ、手羽先、手羽元、半身丸揚げなど、いただきました(動画、音声注意です)。翌日は愛知医大加齢医学研究所(神経病理)を訪問しましたが、その報告は後日ここにアップさせていただきます。


19:05 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
182739