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本気で中枢神経の疾患病理を学ぶ
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循環障害/アミロイド血管症

てんかん外科病理関係/スタージウェーバー症候群

頭部外傷/脳幹部損傷(中脳)

頭部外傷/慢性硬膜下出血

タウオパチー/皮質基底核変性症

脳形成異常/多小脳回

循環障害/アミロイド血管症

脳血管壁にアミロイド(amyloid)が沈着した血管症(angiopathy)を通称アミロイドアンギオパチー(amyloid angiopathy)と言う。アミロイドが沈着する血管は大脳皮質内の小血管が多く、大脳皮質下の血管への沈着は少ない。軟膜下の血管にも沈着する。後頭葉、前頭葉で観察されることが多い。血管壁にはアミロイドが沈着し、HE染色では濃い好酸性を呈し、コンゴレッド(Congo red染色)で赤色に染まる。アミロイドの沈着した血管は線維素性変性することがある。

  • 好発部位である後頭葉が出血している
  • 好発部位である後頭葉が出血している
  • クモ膜下出血や基底核出血を起こしている