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本気で中枢神経の疾患病理を学ぶ
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その他の代謝異常・中毒など/ファー病

周産期脳障害/新生児低酸素性脳症

脱髄疾患・髄鞘破壊性疾患/急性散在性脳脊髄炎

ウイルス性感染症など/狂犬病

ウイルス性感染症など/亜急性硬化性全脳炎

非ウイルス性感染症など/急性化膿性髄膜炎

非ウイルス性感染症など/急性化膿性髄膜炎

原因菌としては、髄膜炎筋(meningococcus)、インルエンザ桿菌(Haemophilus influenzae)、肺炎球菌(pneumococcus)、大腸菌(Escherichia coli)などが一般的である。感染ルートとしては、肺炎などからの血行性、副鼻腔や中耳の炎症からの伝播、あるいは開放性頭部外傷などによる外界からの直接の感染などがある。白血球、単球、マクロファージなどの炎症細胞浸潤、線維素(フィブリン)の析出、血液漏出などが観察される。やや時間が経過してくると軟膜組織において線維化が生じてくる。

  • 炎症細胞浸潤や感染性物質により大脳表面が白色調を呈している
  • 軟膜が白濁して肥厚している
  • 軟膜が白濁して肥厚している
  • くも膜下腔に炎症細胞が多数(HE染色)
  • 炎症細胞が浸潤(HE染色)