エイズ白質脳症ではマクロファージにウイルスが感染して多核細胞化することが特徴的な所見として観察される。ただし、HE染色のこの写真からだけではエイズ白質脳症と断定はできず、クラッベ病、結核性髄膜脳炎などでも類似した細胞は観察される。