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外傷の仕組み
腫れて圧迫される仕組み

外傷の仕組み

揺さぶりで脳が損傷する

頚椎を支点として体全体が揺さぶられることにより、脳梁(神経線維の束)や脳幹の神経線維に損傷が生じたり、硬膜下血腫や眼底出血を生じることがあります。また、脳は腫れてきます。乳幼児が激しく揺さぶられるときに生じる場合は、特に乳幼児揺さぶられ症候群(shaken baby syndrome)と言われます。

ただし、硬膜下血腫や眼底出血、また脳浮腫などは、他の誘因によっても生じることがありますので、乳幼児の硬膜下血腫や眼底出血が、直ちにこのような機転(激しく揺さぶるという外傷)で生じたと断定することはできません。