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動画で観る脳脊髄の仕組み
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脳の形成

放射状移動

脳発達期の神経細胞の移動は神経細胞移動(neuronal migration)と言われます。神経細胞は胎生期に脳室壁に近い胚芽層(germinal layer)から大脳の外側となる辺縁層(marginal layer)へと多くは放射状に移動しますので、放射状移動とも言います。その際、後から移動してきた神経細胞は先に移動した神経細胞を追い越し、次第に厚みを増し将来の大脳皮質の多くを占める皮質板(cortical plate)を形成します。このような、早く分裂、移動した神経細胞はより内側に、遅れて分裂、移動した神経細胞は外側に来る、という様式をインサイドアウトパタン(inside-out pattern)と言います。

神経細胞の放射状移動(climbing)

神経細胞の放射状移動(insideout)